日向坂46 日向のハッピーオーラ
著者:登坂彰
出版社:太陽出版
発売日:2019年4月25日
判型:四六判
定価:1,300円+税
◆レビュー
一言で言うと、スゴイ本です。
どうスゴイかを例に挙げると、「某アイドルライター談」によるこんな文章が本書にはあります。
「昨年[2018年]、ひらがなメンバーが初舞台とアルバムツアーを成功させた姿を見て、長濱と久美はグループ名の改名を進め始めたそうです。」
メンバーたちは[中略]自分たちのオリジナルのグループ名が欲しいのも本音。それを確認した長濱は久美を伴い、欅坂46運営との直談判に臨んだという。(本書6ページより一部引用)
スゴすぎる情報です。
ちなみに、長濱ねるさんは2017年9月にけやき坂46をすでに離れていました。
もう時系列すらメチャクチャで笑っちゃうレベル(^^ゞ
これに対してキャプテンの佐々木久美さん自身は次のように語っています。
「私は『ひらがなけやき』という名前が大好きだったし、ひらがなけやきとしてずっとやってきたので、素直に“嬉しい”とは心の中では思ってなかったです。」(『BIG ONE GIRLS 2019年5月号』21ページより引用)
某アイドルライターの話とキャプテン本人のコメントのどちらの方が真実に近いのでしょうか?
などと考えるのは時間のムダですね(^^ゞ
本書にはこんなレベルの内容が盛り沢山です。
ちなみに私は一読後、すぐにフリマアプリで売りました(^^)
買ってくれた人には申し訳ありませんが、本棚に置いておきたくなかったのです。
興味本位で読んでみたい人は自己責任でどうぞ。
◆おススメ度
☆☆☆
アマゾンの評価は星5つばかり…。
ああいうレビューは当てにするべきではないことを思い知りました(^^ゞ
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