日向坂46
上村ひなの
表紙・グラビア・インタビュー・ポスター(16p)
◆基本情報
blt graph. vol.51
出版社:東京ニュース通信社
発売日:2020年1月16日
判型:A4サイズ
付録:ポスター
定価:1,000円+税
コスパ:62.5円/1p 非常に悪い
◆レビュー
日向坂46の唯一の3期生であるひなのなのの魅力がギッシリと詰まっています。
グラビアもインタビューもどちらもとても良かったです。
まずグラビアの話から。
グラビアは京急の電車や工業地帯が背景に写りこんでいるので、横浜市鶴見区のあたりの可能性が高いです。
そしてひなのが見せる表情が実に印象的でした。
年相応の子どもっぽい可愛らしさを見せていたかと思えば、その次の一枚では目力のこもった力強い写真だったりと、さまざまな表情を見せています。
加入当初は長濱ねるさんに似ていると話題になりましたが、こうした表情を見ていると唯一無二の存在感を感じます。
そして短いながらもインタビューが非常に強烈なメッセージ性のある内容です。
少しだけ抜粋するとこんな感じ。
「忘れちゃいけない」と心がけていることは?
「やっぱり、ライブで最後の曲のラストの瞬間まで足を高く上げてジャンプし続けて、誰よりも高く跳ぶんだっていうがむしゃらさです。それがけやき坂46時代から培われてきた良さだと思いますし、慣れてくると忘れてしまいがちなものだったりしますけど、私もしっかりと受け継いで、いつまでもがむしゃらでい続けたいです。」(本書18ページ)
こんな立派なことを言える人がまだ15歳で、冠番組で「元気田支店長!」とか言ってる人と同一人物だとは思えません(笑)
なんというか、キャプテンをはじめとする1期生が積み上げてきたものが、2期生はもちろん、こうして3期生にまでしっかりと伝わっていることがもうエモすぎます(涙)
他にも名言たっぷりのインタビューはおひさま必読です!
◆おススメ度
★★★
そんな本誌はおひさま的にはコスパは悪すぎですが、三ツ星をあげたい一冊です。
ひなの推しにならざるを得ない、彼女の魅力が満載でした。
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